カウンター
[PR] ポイントサイト

2017年8月23日水曜日

2017/08/23 SRC XM-8 マルイSIG552再売出し 他

こんにちは。不定時連絡です。

先日売り出したSIG552でしたが、入札が付かなかった為、付属品を新しく追加してサバゲー入門セットとして再び売り出しました。

こちらです↓

電動ガン入門セット 送料無料 東京マルイ SIG 552 マイルドチューン 調整済み格安


お気軽にチェックしてくださいね。

更に、先日より情報を流していた、SRCのXM-8(XR-8)も今回仕上げてリリースしました。

それはこちらです↓

こちらの構成は以下の通りです。

2017/08/20 XM-8 構成


・メカボックス

・メカボックス:割れ防止加工、スライドレール研磨。
・ギアセット:そのまま使用。
・軸受け:8mmメタル軸受けに交換。接着剤にてメカボックスにて固定。
・シム調整。
・シリンダー:バレル長に適合した加速ポート付きの物に交換。
・シリンダーヘッド:在庫品で適合する物に交換。AOE調整にゴムパッキンを追加。Oリングを交換。
・ピストン:。SHS軽量全金属歯ピストンに交換。ヘッドとの勘合位置等細部を微調整。ベアリングを内蔵。
・ピストンヘッド:そのまま使用。ねじロックにてピストンと固定。Oリングを交換。
・スプリング:M90不等ピッチスプリングを調整して使用。
・スプリングガイド:ベアリング内蔵の物をそのまま使用。
・タペットプレート:マルイ純正のVer.3用に交換。
・ノズル:ライラクス/ステアー用シーリングノズルに交換。
・モーター:EG30000HC(再生品)に交換。ピニオンも併せて交換。ブラシ部分を接点保護剤でケア。ピニオン位置調整。
・スイッチ:接点金具を調整しセミオートのレスポンスを改善。
・G.A.W./Gグリス、スリーボンド/シリコングリスにて各所グリスアップ。


・チャンバー、バレル

・チャンバーユニット:そのまま使用。
・チャンバーパッキン:マルイ純正パッキンに交換。シールテープにより気密取り。
・HOPテンショナー:マルイ純正品を使用。中に金属線を入れて変形を抑制。
・バレル:LCTの精密バレルに交換。バレル開口部のテーパー加工及びチャンバー窓の加工。
・インナーバレルの振れ止め加工。


・電装系

・配線:高効率銀コート配線にてレイアウトを見直して引き直し。
・SBD:自作の物をモーターに追加。
・ヒューズ:20Aのヒューズに交換。


・その他

・マガジン:分解しメンテナンスを実施。
・ドットサイトの点灯確認。
・レシーバーの目立つ傷をリペア。

初速等はこんな感じです。

マガジンを合計3本、ダットサイトは欠品していたのでマルイのプロサイトを追加しています。



他の作業としては・・・。

SNOWWOLFのMA5B、メカボックスの改造およびマガジンの大容量化、電動給弾機構の検討です。

メカボに関しては、複数のマイクロスイッチを組み合わせる事により、従来型電動ガンのスイッチ接点の機能を代替的に復元できるか試しています。

更に、マガジンに関して、元々の仕様では銃のサイズの割にはほとんど弾が入らなかったので、大きく仕様変更を検討しています。

共に、技術的に難しいですが、達成できれば大きなブレイクスルーになるかと。

他にも、同時進行で、M14EBRの追加改造や、89式へのFETの組み込み、オート9のエンブレム等々、いろいろご依頼が溜まっているので順次作業していきたいですね。

それでは今日はこの辺で、ではまた~。

2017年8月6日日曜日

2017/08/06 東京マルイSIG552 他

こんばんは。不定時連絡です。

先日予告していた「SRC XM-8」ですが、調整中に部品が合わない事がわかり、急遽調達した都合、今週末までには仕上がりませんでした。

代わりではないですが、東京マルイのSIG552を調整して出品しましたので、宜しければご覧になってください(初速を再調整したので再出品致しました)。

東京マルイ SIG 552 マイルドチューン 調整済み格安 再出品


こちらのSIG、セミオートが効かない不具合で、以前軽く分解したものの直らなかった、あの個体です。

レシピはこんな感じです。今回は価格を抑えてお求めやすいようにしてみました。

2017/08/05 マルイ SIG552構成



・メカボックス


・メカボックス:割れ防止加工、スライドレール研磨。

・ギアセット:そのまま使用。

・軸受け:そのまま使用。接着剤にてメカボックスにて固定。軸穴の渋さ調整。

・シム調整。

・シリンダー:そのまま気密を取って使用。

・シリンダーヘッド:AOE調整にゴムパッキンを追加。Oリングを交換。

・ピストン:そのまま使用。ピスクラ対策に二枚目の歯をカット。

・ピストンヘッド:そのまま使用。Oリングを交換。

・スプリング:そのまま使用。スプリングガイドにスペーサーを追加し初速を調整。

・タペットプレート:そのまま使用。

・ノズル:そのまま使用。

・モーター:EG1000をそのまま使用。ブラシ部分を接点保護剤でケア。ピニオン位置調整。

・スイッチ:接点金具を調整しセミオートのレスポンスを改善。

・G.A.W./Gグリス、スリーボンドシリコングリスにて各所グリスアップ。



・チャンバー、バレル


・チャンバーユニット:そのまま使用。

・チャンバーアーム:そのまま使用。

・チャンバーパッキン:PDI/Wホールドチャンバーパッキンに交換。

・HOPテンショナー:マルイ純正品を使用。中に金属線を入れて変形を抑制。

・バレル:そのまま使用。バレル開口部のテーパー加工及びチャンバー窓の加工。

・インナーバレルの振れ止め加工。



・電装系


・配線:そのまま使用。

・SBD:自作の物をモーターに追加。

・ヒューズ:20Aのヒューズに交換。



・その他

・マガジン:分解しメンテナンスを実施。


製作記事的には、

メカボの可動部の研磨と割れ防止加工ですね。

ついで、AOE調整もしっかりと。

SIG系は、メカボはVer.3なんで組みやすいものの、その後の本体への組み込みが煩雑で大変です。


すったもんだの末に完成です。

セミオートが利かなくなっていたのは、おそらくセレクター関係のギアのズレが原因ですね。

で、初速等はこんな感じ。


もうちょっと欲しいかな、という感じですが、まあ悪くないかなと。

とりあえず、今回の更新はこんなところですかね、また何かあれば追記します。


追加改造分です。

・スプリングをM95の不等ピッチスプリングに交換。

これにより初速が86~87に上がりました。

最初のリンクは新しい方に貼り直していますので、どうぞチェックしてみてください。

それでは~。