カウンター
[PR] ポイントサイト

2017年8月6日日曜日

2017/08/06 東京マルイSIG552 他

こんばんは。不定時連絡です。

先日予告していた「SRC XM-8」ですが、調整中に部品が合わない事がわかり、急遽調達した都合、今週末までには仕上がりませんでした。

代わりではないですが、東京マルイのSIG552を調整して出品しましたので、宜しければご覧になってください(初速を再調整したので再出品致しました)。

東京マルイ SIG 552 マイルドチューン 調整済み格安 再出品


こちらのSIG、セミオートが効かない不具合で、以前軽く分解したものの直らなかった、あの個体です。

レシピはこんな感じです。今回は価格を抑えてお求めやすいようにしてみました。

2017/08/05 マルイ SIG552構成



・メカボックス


・メカボックス:割れ防止加工、スライドレール研磨。

・ギアセット:そのまま使用。

・軸受け:そのまま使用。接着剤にてメカボックスにて固定。軸穴の渋さ調整。

・シム調整。

・シリンダー:そのまま気密を取って使用。

・シリンダーヘッド:AOE調整にゴムパッキンを追加。Oリングを交換。

・ピストン:そのまま使用。ピスクラ対策に二枚目の歯をカット。

・ピストンヘッド:そのまま使用。Oリングを交換。

・スプリング:そのまま使用。スプリングガイドにスペーサーを追加し初速を調整。

・タペットプレート:そのまま使用。

・ノズル:そのまま使用。

・モーター:EG1000をそのまま使用。ブラシ部分を接点保護剤でケア。ピニオン位置調整。

・スイッチ:接点金具を調整しセミオートのレスポンスを改善。

・G.A.W./Gグリス、スリーボンドシリコングリスにて各所グリスアップ。



・チャンバー、バレル


・チャンバーユニット:そのまま使用。

・チャンバーアーム:そのまま使用。

・チャンバーパッキン:PDI/Wホールドチャンバーパッキンに交換。

・HOPテンショナー:マルイ純正品を使用。中に金属線を入れて変形を抑制。

・バレル:そのまま使用。バレル開口部のテーパー加工及びチャンバー窓の加工。

・インナーバレルの振れ止め加工。



・電装系


・配線:そのまま使用。

・SBD:自作の物をモーターに追加。

・ヒューズ:20Aのヒューズに交換。



・その他

・マガジン:分解しメンテナンスを実施。


製作記事的には、

メカボの可動部の研磨と割れ防止加工ですね。

ついで、AOE調整もしっかりと。

SIG系は、メカボはVer.3なんで組みやすいものの、その後の本体への組み込みが煩雑で大変です。


すったもんだの末に完成です。

セミオートが利かなくなっていたのは、おそらくセレクター関係のギアのズレが原因ですね。

で、初速等はこんな感じ。


もうちょっと欲しいかな、という感じですが、まあ悪くないかなと。

とりあえず、今回の更新はこんなところですかね、また何かあれば追記します。


追加改造分です。

・スプリングをM95の不等ピッチスプリングに交換。

これにより初速が86~87に上がりました。

最初のリンクは新しい方に貼り直していますので、どうぞチェックしてみてください。

それでは~。

0 件のコメント:

コメントを投稿