この度タボールproをヤフオクに出品しました。↓
ガンスミス翠月堂 S&T TAR-21 TAVOR 改修調整済み 高精度ハイサイクル FET付き タボール
構成は以下の通りです。
↓
☆2019/08/07 タボールpro構成
〇メカボックス
・メカボックス:割れ防止加工、スライドレール研磨。
・ブローバックギミック:オミット。
・ギアセット:CORE/SHS複合13:1ハイスピードギアに交換。
・軸受け:8mmメタル軸受けで統一。接着剤にてメカボックスにて固定。
・シム調整。
・シリンダー:ライラクス/加速シリンダー(バレル長400~450㎜適合)に交換。
・シリンダーヘッッド:AOE調整にゴムパッキンを追加。Oリングを交換。
・ピストン:。SHS/軽量全金属歯ピストンに交換。ベアリングを内蔵。擦り合わせを微調整。
・ピストンヘッド:樹脂製ヘッドを使用。接着剤にてピストンと固定。Oリングを交換。
・スプリング:M100不等ピッチスプリングを使用。
・スプリングガイド:ベアリング内蔵の物に交換。
・タペットプレート:マルイ純正/Ver.3用に交換。
・ノズル:ライラクス/M4用シーリングノズルに交換。
・モーター:システマ/ハイトルクモーターに交換。ピニオンも併せて交換。ブラシ部分を接点保護剤でケア。ピニオン位置調整。
・スイッチ:オムロン/マイクロスイッチに交換。
・G.A.W./Gグリス、スリーボンド/シリコングリスにて各所グリスアップ。
〇チャンバー、バレル
・チャンバーユニット:そのまま使用。
・チャンバーアーム:ライラクス/ストライクチャンバーアームに交換。
・チャンバーパッキン:宮川ゴム/60°スリックチャンバーパッキンに交換。シールテープにより気密取り。
・HOPテンショナー:ライラクス/HOPテンショナー(ブリッジタイプ、ソフト)に交換。中に金属線を入れて変形を抑制。
・バレル:407㎜精密バレルに交換。バレル開口部のテーパー加工及びチャンバー窓の加工。
・インナーバレルの振れ止め加工。
〇電装系
・配線:高効率銀コート配線にてレイアウトを見直して引き直し。
・FET:SBD内臓型の物を自作。
・ヒューズ:30Aのヒューズに交換。
〇その他
・マガジン:分解しメンテナンスを実施。
・外装:シリコンスプレーにて清拭。
こんなとこです。元々半年以上前にメカのみ完成まで持っていったブツだったのですが、他の作業をやっているうちにロールアウトが延び延びになっておりました。
スペック的にはこんなとこです。↓
今回のお仕事では、バレル長はショートのままに、サイクル高め、レスポンス改善、信頼性と精度の向上を念頭に組み上げました。チャンバーの構成がちょっと個性的ですね。
宜しければ是非!
ではこの辺で。また宜しくお願い致します。
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