まずは全身像を三面図的に。
紅蓮弐式の独特のプロポーションが絶妙に再現されています。この紅蓮弐式、面白いのは肩軸の接続方法がちょっと変わっています。
肩の軸と胴体の間に隙間があるのがお分かり頂けるでしょうか?
ちなみに肩軸はこのくらいせり出します。
次はお顔です。
左と
右から。中々面白い造形になってますね。ちなみに頭部の収納機構はオミットされています。ちょっと残念。
次は特徴的な右腕です。
地面に付きそうなくらい長くてでかいです。爪の造形もシャープ。
肩関節の可動は、この状態から
このように上腕がロールできます。
そして特徴的な右腕は、この状態から、
ここまで伸びます。このリーチの長さが武器になるんですな。
手首はこのようにロール軸と
ピッチ軸が可動します。
そして肝心の「輻射波動機構」は色ごとにパーツ分けされ完璧に再現されています。この右腕だけはMG並みに気合いの入った作りになってますね。
一旦この辺で中休みとしますか。ここまでの感想としては、中々に良く出来たキットだと思います。特に右腕の造形、可動は文句無しの出来ですね。
惜しむらくは頭の格納機構ですが、これはまあ仕方ないでしょう。デザイン上帳尻の合わない「二次元の嘘」にあたる部分ですから(頭部をカバーする後頭部の角状のパーツのサイズが小さ過ぎますが、そこを大きくすると頭部のプロポーションが崩れてしまいますからね)。
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